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どんな英語のコンテンツがイマージョン学習に最適なのか、迷っていませんか?
この記事では、NickがYouTube動画で解説した「英語リスニング力を鍛えるためのコンテンツ選び」について詳しくご紹介します。効果的なコンテンツの条件や、それぞれのコンテンツのメリット・デメリットを具体的に解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!
目次
最適なインプットの2つの必須条件
Nickの動画では、効果的なコンテンツ選びの基準として2つのポイントを挙げています。
- 面白いと感じるコンテンツを選ぶ:興味がないコンテンツでは集中できず、効果も半減します。
- 自分のレベルに合ったコンテンツを選ぶ:全く理解できない内容では学習効果が薄くなるため、ある程度理解できるものを選びましょう。
キッズアニメ
キッズアニメは、特に初心者におすすめのコンテンツです。以下の理由で効果的とされています。
- ストーリーがシンプルで理解しやすい
- 懐かしさがあり、集中しやすい
- 子どもと一緒に視聴することで、親子で英語学習が楽しめる
ただし、大人向けのコンテンツに慣れている人には物足りなく感じる場合もあるとのことです。
ドキュメンタリー
ドキュメンタリーはナレーションが明瞭で、ビジュアルの補助があるため初心者にも理解しやすいです。
- はっきりした発音のナレーション
- 文脈が豊富で理解可能なインプットが得られる
一方で、テーマによっては専門用語が多く、やや難しくなることもあります。
映画やドラマ
映画やドラマはストーリー性があり、集中しやすいコンテンツです。
- アクションやストーリーがあるので飽きにくい
ただし、スラングや速い会話が含まれる場合は、初心者には難しいこともあります。
ストリートインタビュー
ストリートインタビューは一般の人々の自然な英語が学べるのが特徴です。
- 自然な会話表現が学べる
ただし、インタビューされている人の質によっては、内容があまり参考にならないこともあります。
ポッドキャスト
ポッドキャストは好きなトピックを選び、好きなタイミングで聞けるのが魅力です。
- 長時間のインプットが可能
- トピック次第で非常に集中しやすい
ただし、ビジュアルの補助がないため、初心者には少し難しい場合があります。
本(読書)
読書は自分のペースで進められるため、知らない単語を調べやすいのがメリットです。
- 単語や文法の学習に役立つ
- 初心者には子ども向けの本がおすすめ
一方で、発音の練習にはならないため、リスニングスキルを直接鍛えるには不向きです。
動画のトランスクリプト
どうもこんにちは!今日の動画は、自分にとって効果的なコンテンツは何かについて話したいんですけど、まず言いたいのはね、2つの条件があります。1つは、自分にとってこのコンテンツは「面白い!」って思わないと吸収しない。つまんないものはね、皆さんは集中できないので、自分が面白いとか興味があるコンテンツじゃないと意味ないです。
もう1つは、自分のレベルに合うもの。自分が見てるものを全く理解できないんだったらもう意味ないので、できればね、大半理解できるコンテンツを見た方がいいと思います。もちろんね、ビギナーもいるし、中級者もいるし、アドバンスの人たちもいるんで、自分のレベルによって自分のコンテンツを選んだ方がいいと思います。
これから紹介するコンテンツはね、どうやって見ればいいとかは全く説明しないで、これからいろんな種類のコンテンツを紹介して、そのコンテンツの強みとか弱みを皆さんに紹介したいと思ってるんで、「あ、これは自分に合うかもしれない」って思えば嬉しいですね。じゃあ早速入りましょう!
キッズアニメ
ナンバー1、お子様のアニメ。キッズのアニメですね。いろんな良い点もあるんですけど、例えばビギナーでも見れる。結構単純だし、聞き取りやすいんで、ビギナーでも全然楽しみながら見れると思います。もう1つの良い点は懐かしさもある。自分が子どもの時に見たものをもう1回ね、例えば英語で見ると「あ、ストーリーも知ってる!これ昔見てました!」ってなるので、集中しやすくなると思います。
ちょっと余談になるんですけど、キッズアニメを自分の子どもと一緒に見ると、子どももね、英語習得できるのでめちゃくちゃ得になると思いますね。でも子どものアニメの弱点は、まあ僕は個人的にね、「つまんないな」って思う時もありますね。僕はね精神年齢はまだ13歳なんですけど、でもね、大人向けのコンテンツやっぱ見たいので、キッズアニメばっか見るとちょっとつまんないなって思う人もいるかもしれないですけど、まあ多分強みの方が多いと思うんで本当におすすめです。
ドキュメンタリー
次、ドキュメンタリー。ドキュメンタリーの強みはね、めっちゃくちゃ聞き取りやすい。ちゃんとしたナレーター使ってるのですごいはっきりした英語なんで、ビギナーでも聞き取りやすいと思います。また、ドキュメンタリーはね、よく映像とか再現VTRとかたくさんあるので、ビジュアルが多いから理解可能なインプットになります。結構文脈が多いので分かりやすくなると思います。
じゃあ弱点。たまにね、「おせえな、これ」って思う人もいるし、ドキュメンタリーが好きじゃないと、ちょっとアクションとか何もないからつまらなくなる可能性もあります。また、ドキュメンタリーのテーマによっては本当にいらない専門用語とかちょっと難しいのも入る可能性もあるので、それはちょっと気をつけてください。
映画やドラマ
次、映画とかドラマ。これはね、結構分かりやすいと思いますけど、アクションが多いしストーリーもあるからめっちゃ集中しやすいと思いますね。僕はね、ビギナーの時からもちろん全部理解できなかったんですけど、集中力がない日はたくさん映画とかシリーズは見てたんで、ストーリーもあるから結構分かりやすいと思いますね。
でも弱点としては、その映画とかシリーズの会話が早いし、難しい言葉とかスラングが入ってるんで聞き取りづらい時もあります。何も理解できない時もあるかもしれないんで、まあその時はね、たまにストップしてセンテンスとかスラングとかを調べてもいいと思いますね。
ストリートインタビュー
次、ストリートインタビュー。僕は個人的にめちゃくちゃ好きなんですけど、ストリートインタビューの強いところは、一般の人の本当の会話を聞ける。映画とかシリーズだと脚本があるので、もちろんね、それも自然な英語かもしれないですけど、ストリートインタビューだと本当の一般人の英語を聞ける。
弱点はね、僕はあんまりないと思います。結構いいコンテンツだと思うんですけど、たまにね、インタビューされてる人がめちゃくちゃバカとかがいるかもしれないんで、そういう人みたいになりたくないと思うから、「話してる人はバカかもしんないよ」って留意しながら見てください。
ポッドキャスト
次、ポッドキャスト。ポッドキャストはね、YouTubeでもいいしSpotifyとかでもいいんですけど、長いからたくさんのインプットができる。そして、全部一遍に聞くんじゃなくて、10分とか20分とか、自分のタイミングで聞けるのでめちゃくちゃ役に立つと思います。また、トピックが面白いとめちゃくちゃ集中しやすいので、自分に合う趣味のトピックだとすごくいいと思いますね。
ただポッドキャストの悪いところは、文脈とかストーリーとかビジュアルがないので、僕はビギナーにはおすすめできないですね。言葉だけなので、聞き取りにくいところはたくさんあると思います。
本(読書)
ラスト、本。本を読むことはめちゃくちゃいいことですね。自分のタイミングで読めるしね、オーディオとか音声だと自分のタイミングじゃないから結構早くなっちゃうんですけど、自分で読むとゆっくり読める。そして、知らない単語を調べやすい。これめちゃくちゃ役に立つと思いますし、あと単語だけじゃなくて文法でもチェックできます。
リーディングが好きな人にとっては、もうめちゃくちゃいいです。僕はね、うん、リーディングよりはビジュアルの方が好きなんだけど、もしリーディングが好きな人がいれば、子供の本とかシンプルな本を読むとめちゃくちゃ英語習得できると思いますね。
でも、本の弱点は、やっぱりビギナーにとっては難しい時もあるし、またリーディングが好きじゃないとハマらないから、あんまり意味ないかもしれないですね。僕もね、さっき言ったんですけど、リーディングがそこまで好きじゃない。スペイン語でね、できればリーディングをするんだったら英語でしたい。見るものは全然スペイン語ありなんですけど、リーディングだと俺結構すぐつまんなくなっちゃう。
また、リーディングは発音の練習にはならない。発音はめちゃくちゃ大事なんですよ、英語に関して。だから、リーディングをすると自分の頭の中で間違った発音で読む可能性もあるから、そういう悪い癖がつく可能性があるので気をつけてください。
まとめ
はい、コンテンツのいろんな種類だったんですけど、皆さん覚えてください。自分が好きなものを見るとか読まないと意味ないです。そして、自分のレベルに合うものを選ぶ。それが一番大事です。
今日はね、いろんなコンテンツの種類を紹介したんですけど、もしかしてね、「具体的なコンテンツのおすすめが欲しい」と思ってる人がいるかもしれないんで、この動画の概要欄にいろんなリンクを貼ってあるんで、もしよかったらそこでチェックしてください。頑張ってね!ピース!
要約&結論
Nickが紹介したコンテンツは、いずれもイマージョン学習に役立つものばかりです。
- 自分が面白いと思うものを選ぶ
- 自分のレベルに合ったものを選ぶ
動画で紹介されたリンクも参考に、自分に最適なコンテンツを見つけて、英語学習を楽しみましょう!
CHADSとは
私たちCHADSは、英語コミュニケーション習得ツールを提供するスタートアップ企業であり、第二言語として英語を習得のために必要な取り組み方を解説したビデオ学習コースや効率的な学習法を提供しています。
私たちのアプローチは、
- イマージョン(英語のインプット法)
- アウトプットのキャリブレーション(インプットとアウトプットのバランス)
- ソーシャルダイナミクス(英語を使ったコミュニケーション法)
の3つの柱に基づいています。
私たちは英語が自分の思い描く生活のための効果的で実用的なツールとなるように、学問の枠を超えて言語を理解することを中心に取り組みます。