英語リスニングレベルチェック|無料診断テストと学習プラン

インプット 2024.01.20

読了目安時間:テキストと診断動画を合わせて約16分

執筆・編集:CHADSくん(CHADS共同創業者・トリリンガル)
最終更新:2026年7月26日

無料の英語リスニング診断テストで現在地を確認

「ネイティブが話す英語になると、急に何も聞き取れなくなる」「リスニングを勉強したいけれど、今の自分が初心者なのか中級者なのかも分からない」「YouTubeや海外ドラマを使いたいけれど、何を選べばいいのか迷ってしまう」

英語のリスニングに悩んでいる方の多くは、勉強法を探す前に、現在の聞き取りレベルをきちんと確認できていません。

基礎的な一人語りは理解できるのか。会話になると難しくなるのか。話す速度ではなく、語彙や背景知識でつまずいているのか。現在地によって、選ぶべきコンテンツや字幕の使い方、集中して取り組むポイントは変わります。

そこでCHADSでは、ネイティブが話す自然な英語を使った無料の英語リスニング診断テストを用意しました。

超初心者、初心者、中級者、上級者、エキスパートの順に動画を視聴し、どのレベルまで内容を追えるかを確認します。公式試験のように点数を競うテストではなく、これからの英語イマージョンをどこから始めるかを判断するためのセルフチェックです。

この無料診断で確認できること

  • 自然な英語を、音声だけでどの程度理解できるか
  • 現在の目安が、超初心者・初心者・中級者・上級者・エキスパートのどこにあるか
  • 現在のレベルでは、どの難易度の英語コンテンツから始めるべきか
  • 字幕や動画を、どのように学習の補助として使うべきか

診断後、ページ下部のフォームからご自身のレベルを送信していただくと、選択したレベルに対応する英語イマージョン学習のロードマップをメールでお送りします。

無料リスニング診断を始める


目次

  1. 英語リスニング診断の概要
  2. 勉強法を決める前にリスニングレベルを知る理由
  3. 英語学習におけるリスニングの役割
  4. ネイティブ英語が聞き取れない主な原因
  5. リスニング力を伸ばす英語イマージョン
  6. 診断を受ける前の注意事項
  7. 診断動画の見方とレベルの判断方法
  8. 無料の英語リスニング診断テスト
  9. 診断後に受け取れるロードマップについて
  10. よくある質問
  11. CHADSについて

英語リスニング診断の概要

この診断では、難易度の異なる5本の動画を使用します。

必ず超初心者の動画からスタートし、内容を十分に理解できた場合のみ、次のレベルへ進んでください。最初から全5本を視聴する必要はありません。内容を追うことが難しくなったレベルが、現在のリスニング力を考える一つの目安になります。

項目 内容
料金 無料
形式 YouTube動画を使ったセルフチェック
レベル 超初心者・初心者・中級者・上級者・エキスパート
確認する能力 自然な英語の内容をどの程度追えるか
診断後 フォームで結果を送信すると、レベル別ロードマップをメールで受け取れます
注意点 TOEIC、英検、IELTSなどの公式スコアを予測する試験ではありません

勉強法を決める前に、現在のリスニングレベルを知る理由

英語学習では、「もっと難しいものを聞けば上達する」と考えやすいものです。しかし、自分の現在地から離れすぎたコンテンツを選ぶと、聞こえてくる音を意味へ変換できず、長時間聞いても内容が残らない状態になりがちです。

反対に、簡単すぎるコンテンツだけを続けていると、新しい音、語彙、話し方へ触れる機会が少なくなります。

つまり、効果的なリスニング学習では、ただ時間を増やすだけでなく、現在の自分が内容を追える範囲と、少し難しく感じる範囲の境界を知ることが重要です。

自分のレベルを知らないまま起きやすいこと

  • 難しすぎる海外ドラマを我慢して見続ける
  • 聞き取れない原因を、すべて「スピード」のせいにする
  • 字幕を使うべき場面でも、字幕なしにこだわる
  • 簡単な教材で理解できることを、実際の英語力だと誤認する
  • 毎回違う教材へ移り、同じ話者やテーマへ慣れる前にやめる
  • 何を改善すればよいのか分からず、リスニング学習そのものを中断する

この診断は、「あなたの英語力を一つの数字で確定する」ためのものではありません。

現在の自分が、どの程度の自然な英語なら大枠を追えるのかを知り、今後の教材選びを少し簡単にするための出発点です。


英語学習におけるリスニングの役割

英語の勉強と聞いて、文法、単語帳、長文読解を最初に思い浮かべる人は多いと思います。

もちろん、文法や語彙は英語を理解するための土台です。しかし、実際のコミュニケーションで相手の言葉を理解するためには、文字として知っている知識を、音声の中でも認識できる状態へ変えていかなければなりません。

英語習得は、次の4つの領域が互いに関係しています。

  1. Foundations:発音、基礎文法、頻出語彙などの土台
  2. Input:英語を聞き、読み、意味のある文脈の中で吸収すること
  3. Output Calibration:知っている英語を、実際に通じる形へ調整すること
  4. Social Dynamics:相手や状況に合わせてコミュニケーションを成立させること

リスニングは、この中のInputの中心となる活動です。

自然な英語を聞くことで、単語の発音、音のつながり、よく使われる表現、文章のリズム、話の展開へ繰り返し触れられます。

ただし、リスニングだけを無限に続ければ、すべての英語力が自動的に完成するという意味ではありません。基礎の確認、リーディング、語彙学習、発音練習、実際に話す経験も必要です。

リスニング以外も含めた英語習得全体の組み立て方は、次の記事で詳しく整理しています。

英語の勉強法を完全整理|何から始めて、どう組み合わせるか

重要なのは、文法かリスニングか、インプットかアウトプットかを一つだけ選ぶことではありません。現在の自分に不足している領域を確認しながら、実際の英語との接触を増やしていくことです。


ネイティブ英語が聞き取れない主な原因

「ネイティブの英語は速すぎる」と感じていても、実際には複数の原因が重なっています。

1.文字で知っている単語と、実際の音が結びついていない

単語帳では理解できる言葉でも、会話の中では音がつながったり、弱く発音されたり、一部がほとんど聞こえなくなったりします。

文字を見た瞬間に意味が分かるのに、音声では分からない場合は、語彙力だけでなく、音と綴りの結びつきを作る必要があります。

2.一語ずつ日本語へ訳している

最初の文を頭の中で訳している間に、話者は次の文へ進みます。

リスニングでは、すべてを日本語へ変えるより、誰が、何について、どのような意見を述べているかを大きな単位で追うことが必要です。

3.語彙や表現を知らない

音が聞こえていても、言葉自体を知らなければ意味にはなりません。

特に、自分が普段触れていない分野の話題では、専門語彙や背景知識が不足している場合があります。

4.話題や文化的な前提が分からない

会話では、すべての情報が説明されるわけではありません。

ニュース、スポーツ、仕事、映画、インターネット文化など、話者同士が共有している前提を知らないと、単語を聞き取れても話の意味がつながらないことがあります。

5.複数の話者、割り込み、言い直しへ慣れていない

教材音声では、一人ずつ明確に話すことが多いですが、自然な会話では相づち、途中の言い直し、同時発話、笑い、話題転換が入ります。

一人の説明は理解できるのに、会話形式で急に難しくなる人は、こうした会話の構造へ慣れる必要があります。


リスニング力を伸ばす英語イマージョン

リスニング力を伸ばすためにCHADSが推奨しているのが、英語イマージョンです。

英語イマージョンとは、海外へ移住したり、日本語を完全に禁止したりすることではありません。

日々の生活の中で、現在日本語で見たり聞いたりしているものの一部を英語へ切り替え、英語との接触を継続的に増やす学び方です。

  • 興味のあるYouTubeチャンネルを英語で見る
  • 通勤中に英語ポッドキャストを聞く
  • 海外ドラマやドキュメンタリーを英語で見る
  • 趣味や仕事に関する情報を英語でも調べる
  • 読書とオーディオブックを組み合わせる

イマージョンの利点は、教材のためだけに作られた文章ではなく、実際に人が情報を伝え、感情を表し、会話する英語へ大量に触れられることです。

一方で、何を見てもよいわけではありません。ほとんど内容を理解できない動画を何時間も流すより、映像、字幕、背景知識を使いながら大枠を追えるコンテンツのほうが、学習に使いやすくなります。

リスニング学習で使い分けたい3つの時間

  • 集中して聞く時間:内容へ注意を向け、必要な部分を確認する
  • 軽く触れる時間:通勤や家事中に、理解しやすい英語を聞く
  • 復習する時間:以前見た動画や音声をもう一度聞き、以前より聞こえるか確認する

この3つを使い分けると、毎回すべてを細かく分析する必要がなくなり、忙しい生活にも英語を組み込みやすくなります。

教材やコンテンツの選び方については、次の記事でも詳しく解説しています。

英語イマージョンにおすすめの教材・コンテンツ


CHADSの英語リスニング診断を受ける前に

この診断は公式試験ではありません

本ページの診断は、CHADSが独自に作成したリスニングベースのセルフチェックです。

TOEIC、英検、IELTS、TOEFLなどの公式試験と同じ形式ではなく、それらの点数を予測するものでもありません。

語彙、文法、リーディング、ライティング、スピーキングを含む総合的な英語力を判定する試験でもありません。

この診断が確認するのは、難易度の異なる自然な英語動画を聞いたとき、どのレベルまで内容の大枠を追えるかです。

できるだけ落ち着いた環境で受けてください

イヤホンまたはスピーカーを使い、音量を無理のない範囲で調整してください。

周囲の音が大きい場所、別の作業をしながらの視聴、通信が不安定な状態では、実際の英語力より低い結果になる可能性があります。

最初の視聴では字幕を使わないでください

この診断では、音声を聞いたときの理解度を確認します。

最初の視聴では、英語字幕、日本語字幕、自動翻訳を使わずに視聴してください。

診断が終わった後に、学習目的で字幕を使って確認することは問題ありません。

分からない単語を途中で調べないでください

動画を止めて検索すると、現在のリスニング力ではなく、調査後の理解度を測ることになります。

診断中は、聞き取れなかった箇所があっても、そのまま全体の内容を追ってください。

一度の結果を絶対的な評価にしないでください

体調、集中力、話題への知識、話者のアクセントによって、理解度は変わります。

診断結果は、英語力を固定するラベルではなく、現在の教材選びを考えるための目安として利用してください。

診断前のチェックリスト

  • 超初心者から順番に視聴する
  • 最初は字幕を使わない
  • 途中で単語を調べない
  • 一語ずつではなく、話の大枠で判断する
  • 難しくなったレベルをメモする

診断テスト動画の見方とレベルの判断方法

診断では、必ず超初心者の動画から視聴してください。

現在中級者や上級者だと思っている場合でも、最初の動画から順番に進むことで、どの段階から理解が不安定になるかを確認しやすくなります。

「おおよそ8割理解できた」の考え方

一語一句の8割を正確に数える必要はありません。

次の質問へおおむね答えられる場合は、その動画の内容を十分に追えていると考えてください。

  • 誰が、何について話していたか分かる
  • 話の中心となるメッセージや結論が分かる
  • 重要な具体例を一つ以上説明できる
  • 知らない単語があっても、全体の流れを失っていない

反対に、いくつかの単語は聞こえても、何について話していたか説明できない場合は、そのレベルの内容を十分に追えているとは言いにくくなります。

レベルの決め方

  1. 超初心者の動画を、字幕なしで一度視聴します。
  2. 内容をおおよそ8割理解できたと感じたら、次のレベルへ進みます。
  3. 次のレベルで大枠を追うことが難しくなったら、その動画のレベルを現在の目安として選びます。
  4. 二つのレベルで迷った場合は、今後の学習で無理をしないため、一つ下のレベルを選んで構いません。

初心者の動画は、テーマ、話者の意見、具体例までほぼ理解できた。

中級者の動画では、話題は分かったものの、途中から細かい内容を追えなくなり、結論にも自信がなかった。

この場合は、現在の診断結果として中級者を選びます。

これは「中級者向けの動画を完全に理解できる」という意味ではありません。中級者レベルの英語へ移行し始めており、その難易度を学習対象として使う段階にある、という意味です。


CHADSプロデュースの英語リスニング診断テスト(無料)

以下の動画を、上から順番に視聴してください。

最初は字幕なしで一度だけ視聴し、内容を十分に追えたと感じた場合のみ、次の動画へ進みます。


レベル1:超初心者

まずはこちらから始めます。簡単に感じても、内容、話題、重要なメッセージを確認してください。


レベル2:初心者

超初心者の内容を十分に追えた方は、こちらへ進んでください。


レベル3:中級者

初心者の動画を理解できた方は、自然な英語の情報量が増える中級者レベルへ進みます。


レベル4:上級者

中級者の動画でも話の中心を安定して追えた方は、こちらへ進んでください。


レベル5:エキスパート

上級者の動画を十分に理解できた方は、最後のエキスパートレベルへ進みます。

診断結果が決まったら、忘れないうちに「超初心者・初心者・中級者・上級者・エキスパート」のいずれかをメモしてください。

結果はいかがでしたか?

下記のフォームで、今回の診断結果を選択して送信してください。

選択したレベルに対応した、英語イマージョン学習のロードマップをメールでお送りします。


診断後に受け取れるロードマップについて

フォームを送信すると、選択したリスニングレベルに対応する英語イマージョン学習のロードマップをメールでお送りします。

ロードマップは、今回の短い診断だけで個人の英語力すべてを分析するものではありません。

現在の目安に合わせて、今後のイマージョンを考える際に確認しておきたい方向性を整理したガイドです。

具体的には、次のような点を考える出発点として利用できます。

  • どの程度の難易度のコンテンツから始めるか
  • 映像、英語字幕、トランスクリプトをどう使うか
  • 集中して聞く時間と、気軽に触れる時間をどう分けるか
  • 基礎、インプット、アウトプットをどう組み合わせるか
  • 次のレベルへ進む前に、何を安定させたいか

リスニング力を伸ばすには、一度の診断結果だけでなく、実際に使ったコンテンツの理解度や、数週間・数か月後の変化も確認していく必要があります。

今回の診断を、今の自分に合う学習を組み立てる最初の一歩として活用してください。


英語リスニング診断についてよくある質問

このリスニング診断は本当に無料ですか?

はい。ページ内の5本の診断動画は無料で視聴できます。診断結果をフォームから送信すると、選択したレベルに対応するロードマップをメールで受け取れます。

診断動画はすべて見る必要がありますか?

いいえ。超初心者から順番に進み、内容を追うことが難しくなったレベルが見つかった時点で止めて構いません。

何回まで再生してよいですか?

最初の診断では、一度の視聴で判断してください。診断後、学習として字幕を確認したり、もう一度聞いたりすることは問題ありません。

英語字幕は使ってもよいですか?

最初の診断では使わないでください。今回は、音声を聞いたときの理解度を確認します。診断後の学習では、英語字幕を音と文字を結びつける補助として利用できます。

理解度8割を正確に計算できません。

正確な単語数を数える必要はありません。話題、中心となるメッセージ、重要な具体例を説明できるかで判断してください。

二つのレベルで迷った場合はどうすればよいですか?

一つ下のレベルを選んで構いません。無理に難しいレベルを選ぶより、内容を追える素材から始めたほうが学習を継続しやすくなります。

TOEICや英検の点数も分かりますか?

分かりません。この診断は公式試験のスコアを予測するものではなく、自然な英語動画を聞いたときの理解度を確認するCHADS独自のセルフチェックです。

自分では初心者だと思っていましたが、中級者になりました。

問題ありません。ただし、一つの動画で英語力すべてが確定するわけではありません。別の話者や話題では難易度が変わるため、結果は教材選びの目安として使ってください。

以前より低いレベルになりました。

体調、集中力、話題への知識、英語から離れていた期間によって結果は変わります。低下したと決めつけず、以前理解できた素材へ戻り、数週間後に再確認してください。

ロードマップのメールが届きません。

入力したメールアドレスに間違いがないか確認し、迷惑メールフォルダやプロモーションタブも確認してください。

診断後、何から勉強すればよいですか?

まず、診断結果に近い難易度で、興味を持てるコンテンツを一つ選びます。基礎が不足している場合は発音、文法、頻出語彙を補い、インプットと短いアウトプットを現在のレベルに合わせて組み合わせます。

英語のインプットとは?効果的なやり方・量・教材の選び方

英語学習そのものを何から始めればよいか分からない方は、初心者向け60日ロードマップも確認してください。

英語は何から始める?初心者向け60日ロードマップ


私たち「CHADS」とは?

CHADSは、英語を試験科目として学ぶのではなく、実際の生活やコミュニケーションで使える言語として習得するためのデジタルプログラムを提供しています。

私たちは、英語習得を次の四つの領域から考えています。

  • Foundations:発音、基礎文法、頻出語彙などの土台
  • Input:理解できる英語へ継続的に触れること
  • Output Calibration:知っている英語を、相手に通じる形へ調整すること
  • Social Dynamics:相手、関係性、場面に合わせて会話を成立させること

英語を学ぶこと自体を最終目的にするのではなく、英語を自分の思い描く生活を実現するための、実用的な道具にすることを目指しています。

CHADSの商品と役割を比較する

次に、自分に合うCHADS商品を確認する

4つの商品と人気セットを、目的・内容・価格から比較できます。

4商品と人気セットを比較する